土佐清水ジオパーク推進協議会

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ジオパーク専門員を募集します!

 土佐清水ジオパーク構想では、ジオパーク活動の推進体制の維持・強化を図るため下記のとおりジオパーク専門員を募集します。応募の締め切りは2019年1月31日(必着)です。

土佐清水市ジオパーク専門員募集要領
ダウンロードはこちら 2019ジオパーク専門員募集要領

【募集職種】ジオパーク専門員
【雇用形態】一般任期付職員
【採用予定日】2019年4月1日。ただし、応募者の希望により協議のうえ決定できる。
【雇用期間】採用日から2020年3月31日までとする。ただし、雇用期間を最長5年間とし更新できるものとする。
【採用人数】1名 
【職務内容】
 (1) 日本ジオパークネットワークとの連携に係る業務
 (2) 日本ジオパークネットワーク新規加盟認定に係る業務
 (3) 大学や研究者と連携した調査研究に係る業務
 (4) ジオガイド養成に係る業務
 (5) 広報・情報発信に関する業務
 (6) その他ジオパークの推進に関する必要な業務

【応募資格】
 (1) 四年制大学の学部又は大学院においてジオパークに関する分野(地球科学、自然地理学、人文地理学、生態学など)を専攻又は研究した者で、大学院修士課程修了以上の学歴を有する者、又はこれと同等以上の学力を有すると認められる者。特に、生態学、人文地理学、考古学等地球科学分野以外に精通している者を優遇する。
 (2) 普通自動車運転免許を取得している者。
 (3) パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント等)を操作できる者。
【募集期限】
2019年1月31日までとする。
【選考方法】

 <1次選考>
1次選考は書類審査とし、提出書類は次のとおりとする。なお、書類の返却はいたしません。
 (1) 履歴書(写真貼付) ※備考欄等に着任希望日を記載のこと。
 (2) 修了見込み、又は修了が証明される書類の写し
 (3) 小論文(「土佐清水ジオパーク構想でしたいこと」A4用紙2,000字以内)
 (4) 業績一覧(学術論文、書籍、ボランティア活動、ジオパーク活動など)

<2次選考>
1次選考合格者に、面接による2次選考を行う。日時、場所については、1次選考結果をお知らせする際に通知する。(2019年2月9日(土)を予定)

【書類提出先・問い合わせ先】
土佐清水市観光商工課ジオパーク推進室  (担当)酒井、作田
〒787-0392 高知県土佐清水市天神町11-2
Tel 0880-82-1115 Fax 0880-82-1126
E-Mail geopark@city.tosashimizu.lg.jp

2.勤務条件
【給与】採用時の給料月額 22万円程度
(賞与2回(6・12月)あり、給与支給日は毎月21日、更新に伴う昇給あり)
【諸手当】通勤手当、時間外勤務手当、住居手当など
【勤務時間】8:30~17:15
【休日等】週休2日制(土・日)、祝祭日、年末年始、年次有給休暇制度あり
【福利厚生】健康保険、公務災害補償など市の規定による
【その他】土佐清水市の規定による
【勤務地】土佐清水市観光商工課ジオパーク推進室

掲載日:2018年12月28日

【H31.1月号】ジオパークだより vol.55

広報1月号を発行しました。
秩父鉱山の鉱物展、絶賛開催中です!
審査結果の概要も!審査結果報告書の詳細はこちらから!
「詩と地学」では、11月に行った審査結果報告会を踏まえて、改めて気づいたことをつらつらと綴っています。「今、ここにいる」っていうことは、当たり前なのだけれど、実のところ、それがどういうことなのか、よくわからない。ジオパークは、「今、ここにいる」っていうことを教えてくれる素敵なプログラム。「今、ここにいる」っていうことを知って、想像力を身につけないといけないですね。

 

掲載日:2018年12月26日

秩父鉱山の鉱物展、はじまる

ジオパーク推進室前の企画展第2弾がスタートします。

今回は、埼玉県のジオパーク秩父のジオサイトである秩父鉱山で採取された鉱物展です!
秩父地域は、明治時代から日本の近代地質学における数々の先駆的な研究が行われたことから、『日本地質学発祥の地』と呼ばれています。
その秩父地域から輝く地球の欠片がやってきます。

きらめく鉱物の結晶を眺めながら、社会と鉱物との関係や、人の暮らしについて思いをはせてみてください。

 企画展 秩父鉱山の鉱物
(場所)市役所2階 観光商工課ジオパーク推進室前
(期間)2018.12.10~2019.2.12

 
掲載日:2018年12月11日

【12/17】せんもんいんといっしょ in 下川口

 

下川口地区の自慢のものを集めて、まちあるきツアーを一緒につくる全3回のワークショップ!
12月17日(月)に下記のとおり第3回を開催します。
まだまだ私たちの知らない下川口のこと、ぜひ教えてください!
みなさまのご参加お待ちしています。

第3回  日時 12月17日(月)18時30分~20時
      場所 下川口市民センター(※前回から場所が変わっています。ご注意ください!)

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前回のワークショップの様子です。

1つのグループは、下川口のおもしろ地名をピックアップして、そこから下川口の歴史を解き明かしていきました。
ナナカマス、亀の子、藤の川のハリメ山といった海の生き物にまつわる地名は地震や津波と関係があるのでは?といった話がでてきましたよ。
このほかにも、ウルソ、シュウガシ、アナバイ、イヌモドリなど、なんとも不思議な響きの地名をたくさん教えていただきました。

もう1つのグループでは、下川口地区にあるお祭りをピックアップ。

次回のワークショップでは、前回挙がった面白地名やお祭りをつなげて、実際のツアープランを作成して、ジオストーリーにつながるテーマを考えていきます。

ぜひ、みなさんお越しください。

掲載日:2018年12月10日

【ジオガイド養成講座】第3回 インタープリテーション講座

ジオガイド養成講座の第3回インタープリテーション講座!

講師に愛媛県今治市でプロのガイドとして活躍する一般社団法人をかしやの菊間彰さんを招き、インタープリテーションのノウハウを教えてもらいました。

http://www.wokasiya.jp/aboutus/より引用

をかしやの菊間さんは、今治市でプロのガイドとして自然体験やエコツーリズムなどの事業を行うとともに、自然体験と対話を通じて、人と人、人と自然をつなぐお仕事をされています。
(→一般社団法人をかしや)

今回のインタープリテーション講座。
インタープリテーション?って聞き慣れない言葉かもしれません。
直訳すると「通訳」という意味ですが、環境学習やエコツアーなどの場面では、自然の言葉を伝える人とというような意味合いで使われ、インタープリテーションを行う人のことをインタープリターと呼びます。

インタープリターは自然の言葉を知識だけで伝えるのではなく、体験を通じ、感じることを促し、その裏側にある自然からのメッセージを伝えなければいけません。

今回、菊間さんには「知識を伝える」から「感動が伝わる」と題し、しゃべるだけではなく、体験を通じて伝えるガイド手法を教えてもらいました。

まずは参加者が輪になり、心を解きほぐす「アイスブレーク」の時間。
はじめはどんな講座が始まるのか緊張ぎみだったみなさんですが、魔法のアイスブレークをすることで、あっという間に和やかな雰囲気になりました。

その後、会場を野外に移して、ちょっとしたアクティビティを体験。

 

午後は、ツアーを体験するフィールドワーク。

雨上がりの竜串海岸へ行きます。

1つめのアクティビティは

「インスタ映えをさがせ!!」

竜串海岸を舞台にグループに分かれてインスタ映えするフォトジェニックな場所を探します。

みなさんフレームを片手に景色を切り取ります。
不思議なことに、フレーム片手に目を凝らして見ると、見慣れた竜串海岸の風景がさらにドラマチックに見え、これまで気が付かなかったことに気が付きだします。

みなさん思い思いにそれぞれの”インスタ映え”スポットを探し出します。

幾層にも重なったタフォニや

ヘルメットにちょうどいい割れたノジュール

雨上がりの竜串海岸にはいつもと違った艶っぽい景色が広がっていました。

 

アクティビティ第2弾は、

「そっくりさんを探せ!」

場所をサンゴの浜に移し、そっくりさんあてゲームを行いました。

一瞬で箱の中にある石や漂流物の色や質感、形を覚えて、そっくりさんを探しだします。

 

みなさん、うつむいて一生懸命探しています。

 

 

答え合わせ。
記憶って曖昧なもので、全然違っているものもありましたが、見事にそっくりさんを探し出した人たちもいました。

 

大盛り上がりのアクティビティの後は、みんなで目を閉じて、竜串海岸の音を聞きます。

さっきまで、わいわいしていて、気づかなかった波の音や風の音、あたたかい日差しを体中で感じます。
すると、でっかい自然の中に身を置いているということが実感として感じられるような気がしました。

 

最後に、菊間さんから素敵な秘密のフレーズを教えていただいて、フィールドワークは終了。

 

映画なんかでもそうですが、説明をしすぎると、どんなに素晴らしいストーリーでも、おしつけがましく、陳腐なものになってしまいます。
受け手が想像し、感じ取る余地を残したものは名作として後世にも残るものです。

 

人が本来持つ、あらゆる感覚や想像力。
感動を言葉で伝えるのではなく、人間の想像力や感覚を使って、感動を呼び覚ます。

新しいガイドのあり方を教えてもらい、みなさん目からうろこ。
充実した1日になりました。
菊間先生、ありがとうございました。

(事務局 作田)

掲載日:2018年12月10日

【ジオガイド養成講座】第2回”ジオストーリーづくり体験ワークショップ”

 

NPO法人桜島ミュージアム理事長 福島大輔さん

11月から始まったジオガイド養成講座!
第2回は桜島ミュージアムの福島大輔さんを招き、”ジオストーリーづくり体験ワークショップ”を開催しました。

とても楽しいワークショップになりましたので、その様子をレポートします。

福島さんは、火山地質学の博士であり、桜島錦江湾ジオパークにある”桜島ミュージアム”の理事長でもあり、さらには、ガイドの実践も行うなど、桜島をフィールドにマルチに活躍している方です。
(桜島ミュージアムHP)

そんな福島さんに、ジオストーリーとは何か?を講義していただき、後半は、グループに分かれてジオストーリーづくりのワークショップを行いました。

鹿児島ではなぜ、「芋焼酎」が作られているのか?
雨ではなく、「灰」が降る日がある桜島の日々の暮らし。
私たちの知らない桜島の日常と、その背景にある火山とのかかわりをわかりやすく教えてくれました。

 

そして、後半は「ジオストーリーづくり」のワークショップ。

まず、土佐清水にある「不思議」なことをみんなで出し合い、想像力を膨らませて、どんなジオストーリーがありそうか考えます。

そこで出てきたのが、これらのテーマ
◎地名 
◎海とのつながり
◎なぜ、土佐清水には散髪屋とたこ焼き屋が多いのか?

テーマ別に3班に分かれて、これらのテーマの背景にあるストーリーを考えます。

特に興味深いのが、3つめの「散髪屋とたこやき屋」
言われてみれば、小さいまちなのに、散髪屋とたこ焼き屋はたくさんある。
散髪屋なんかは、市街地だけでなく、小さい集落にもある。
どうしても、気になってしょうがない魅惑的なテーマです。

それについて「なぜ」を真剣に考えましたので、散髪屋が多いということの背景にある仮説のストーリーを紹介します。(時間の都合で「たこやき」については検討ができませんでした。)

真剣に考えると、それらしい仮説がたくさん立てられるもので、散髪屋が多い謎には、以下のようなストーリーが出てきました。

 

散髪屋が多いのは、黒潮が関係している!!

 

とういうのも、
○土佐清水は黒潮の影響で温暖な気候。
○温暖な気候は血行を良くし、頭髪の成長を促進させるため、毛量の多い人が多い。
○半島地形が黒潮の反転流を生み、土佐清水周辺は古くから好漁場として栄えた。
○そのため、魚の内臓なども余すことなくよく食べる。
○髪の毛の成長を促進させる成分である亜鉛が含まれている貝。土佐清水の人は多種多様な貝を食べ、春には嬉々として磯でながれこをはじめとする貝を採る。
○漁師さんは航海から戻ってきたら、お風呂に入って、髪を切って、ひげを剃ってさっぱりして、夜の街に遊びに行きたい。
  ↓
以上のような理由から「土佐清水には散髪屋が多い」

あくまで仮説ですが、とてもそれらしい理由だと思います。

「なぜ、土佐清水の人は貝をよく食べるのか?」「なぜ?好漁場なのか?」そこに地質・地形のつながりを見つけられれば、立派なジオストーリーになります。

ジオストーリーは作るものではなく、身の回りのことに、「これは何?」「なんでだろう?」と疑問を持ち、そこから発見するのが「ジオストーリー」です。

「散髪屋が多い」という気づきから見えてくる土佐清水のまちの歴史や自然。
やっぱりジオパークって面白い。
そう思わせてくれた、あっという間の3時間でした。
福島さん、ありがとうございました。

(事務局 作田)

掲載日:2018年12月07日

【H30.12月号】ジオパークだより vol.54

ジオパークだより Vol.54を掲載しました。
ジオガイドの井上さんによるジオガイド奮闘記は必読です!
新たな挑戦に、遅いも早いもありません。

掲載日:2018年12月03日

【産業祭】ジオパークブース出展のお知らせ

土佐清水に冬の始まりを告げる一大イベント「産業祭」に今年もジオパークブースの出展をします。
今年の目玉は市街地のまちあるきツアー!!
どうして清水のまちが市街地として発展したのか?
大地との関係から清水のまちの成り立ちを解き明かす90分です!

また、ジオガイドの会では、イベントでお馴染みの”ジオ焼き”も販売します。
ぜひ、週末は産業祭へお越しください!

【まちあるきジオツアー ~人と魚の集まるまち~】

日時:12月1日(土) 13:30~15:00
   12月2日(日) 10:30~12:00
参加は無料!
出発時間にジオパークのブース前にお越しください。

 

 

 

 

 

第35回土佐清水市産業祭についてはこちらから

掲載日:2018年11月27日

【11/27】せんもんいんといっしょ in 下川口

 下川口地区の自慢のものを集めて、まちあるきツアーを一緒につくる全3回のワークショップ!
11月27日(火)に下記のとおり第2回を開催します。
みなさまのご参加お待ちしています。

第2回  日時 11月27日(火)18時30分~20時
     場所 旧下川口保育園

 

前回の第1回目の様子です。

下川口家の会長が素敵な横断幕を作ってくれました!

先月行われた第1回目では、2グループに分かれて地区のお宝を出し合いました。
お宝がお宝である理由は何か?
お宝があるところの地形はどうなっているか?
そのお宝をよく知っている人はだれか?
下川口家の皆さんに色んなことを教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

前回作ったお宝マップ

 

第2回目は
お宝と地形や自然とのかかわりは何か?
なぜ、お宝はそこにあるのか?
などを考えることで、それぞれの集落の特徴などを探っていきますよ。

前回おいでていただいていない方も、もちろん参加していただけます!
みなさまのご参加お待ちしています。
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今後の予定は下記のとおりです。

 第3回  日時 12月17日(月)18時30分~20時
      場所 下川口市民センター

掲載日:2018年11月21日

土佐清水ジオパーク構想 審査結果報告会を開催しました

11月10日(土)、審査結果報告会「これからをいっしょにかんがえる」を開催しました。

講師は、今夏、現地審査の審査員としてもおいでていただいた中川和之先生(時事通信社解説委員)と長谷川修一先生(香川大学創造工学部教授・学部長)のお二人です。

まず、中川先生から、土佐清水ジオパーク構想の評価した点と課題、そして、世界と日本のジオパークのこれまでと現在についての説明がありました。

長谷川先生からは、「災害、防災とジオパーク」について土佐清水の地質と災害との関係に触れながら、なぜジオパークを目指すのか、その意味について、お話ししていただきました。

先生お二人からは、

「ジオパークはどこの省庁の所属でもないため、どこからもお金は出ないかわりに、自由。あらゆる既存の取り組みをつなぎ合わせて地域の協働や連携に活用する地域が増えてきた。色んな関係者がジオパークに参加するのは、土佐清水でもできつつある。」

「今までの教育は普遍的な価値のみを伝えるものであった。ローカルな価値を教えて、郷土に誇りを持ち、地域に貢献できる人材を育てることも必要である。ジオパークとは地域の強みと弱みを大地の成り立ちから学べることに利点がある。西南豪雨災害では、一人も犠牲者が出なかったことが素晴らしい災害対応として記録を残している。防災活動へつなげていってほしい。」

と、土佐清水ならではの価値を地域へ、そして全国へ伝えていってほしいとのエールをいただきました。

 

また、ジオパークはユネスコが提唱する持続可能な社会の実現のためのプログラムの一つです。

「単に観光や学習に使うだけではなく、社会が直面している重要課題への意識と理解を高めるような使い方をしてほしい。」

「災害や気候変動、地域資源の持続的利用の必要性などを考えてもらいたい」

という言葉が講演の中にありました。

ここにしかない地球とのつながりを感じられる地域のお宝を守りながら、地球で暮らしていることを考えつつ、地域の課題解決を目指す。そのために、様々な立場の人が考えを持ち寄り、少しずつでも実行していく必要性があると感じました。

 

 

最後に中川先生から一言。
「ジオパークを使った地域の問題解決はすぐにできるものではない。覚悟をもって、時間をかけて、楽しみながら続けていってもらいたい。直接は書いてないが、それが審査結果報告書の意味するところです。日本ジオパークネットワークは土佐清水の頑張りを楽しみにしているし、日本中が注目している。今がチャンスです。」

今までのやり方をもう一度考え直し、土佐清水の”将来”を変えられるのは、今しかないチャンスかもしれません。

 

掲載日:2018年11月20日

土佐清水ジオパーク推進協議会

〒787-0392 高知県土佐清水市天神町11番2号 
TEL.0880-82-1115 FAX.0880-82-1126 
geopark@city.tosashimizu.lg.jp