土佐清水ジオパーク推進協議会

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地域おこし協力隊(自然ガイド担当)を募集します!

竜串地域イメージ図

土佐清水市では来年2020年新しくオープンする竜串ビジターセンターで活動する地域おこし協力隊(自然ガイド担当)を募集しています。竜串の海が眼前に広がる環境で、自然に満たされながら働いてみませんか。

1.配置先と主な業務・募集人数

配属先     観光商工課〔自然ガイド(自然解説員)担当〕
主な業務内容  「足摺宇和海国立公園 竜串ビジターセンター」を拠点に活動する
        ◆自然ふれあい行事や体験プログラムなど環境教育の企画・実施
        ◆展示物の企画・作成
        ◆ガイドプログラムなどツアーの企画・実施
        ◆その他、市が指示する活動
募集人数    1人

2.募集対象

下記(1)~(9)全ての要件を満たす方

(1)年齢20歳以上、40歳未満の方(着任日現在)

(2)生活の拠点として次に掲げる都市地域に住民票があり、隊員決定後、生活拠点と住民票を土佐清水市内に異動させて移住できる方

  1. 3大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県)のうち、過疎地域自立促進特別措置法 (平成12年法律第15号)、山村振興法(昭和40年法律第64号)、離島振興法(昭和28年法律第72号)及び半島振興法(昭和60年法律第63号)に指定された地域(以下「法指定地域」という。)以外の都市地域
  2. 3大都市圏以外の政令指定都市(札幌市、仙台市、新潟市、静岡市、浜松市、岡山市、広島市、北九州市、福岡市及び熊本市)のうち、法指定地域以外の都市地域
  3. 3大都市圏以外の一部条件不利地域のうち、条件不利地域以外の区域

(3)心身ともに健康で誠実に職務を行うことができる方
(4)地域住民と積極的にコミュニケーションを図り、地域を元気にするために精力的に行動できる方
(5)協力隊終了後も土佐清水市に定住する意思のある方
(6)普通自動車運転免許(AT限定可)を取得または採用までに取得が見込める方
(7)パソコン(ワード、エクセル、インターネット、Eメール等)を日常的に利用されている方
(8)市の条例及び規則等を遵守し、職務命令等に従うことができる方
(9)上記の(1)から(8)に関わらず、地方公務員法第16条の欠格事項に該当する場合は応募することができません。

※自然ガイド(自然解説員)担当については、以下の方を優遇します。

(1)自然に興味があり、人と関わること(コミュニケーション)が好きな方
(2)自然環境活動や自然ガイド、インタープリターとして実践経験のある方
(3)外国人利用者と応対できる英語力を有する方

3.勤務日数及び勤務時間

(1)勤務日数:原則週4日間(月16日間)
(2)勤務時間:原則8時30分から16時45分(1日7時間15分、週29時間)
※夜間、土日等の勤務は、週勤務時間内で振替対応となります。
※所定の月の労働日数及び労働時間を下回った場合は、その分の報酬は減額となります。
※自然ガイド(自然解説員)担当については、原則、土日祝日勤務となります。

4.雇用形態及び期間

(1)土佐清水市の非常勤職員として土佐清水市長が委嘱します。
(2)委嘱期間は委嘱日から2020年3月31日までとし、その後も継続して委嘱することができるものとしますが、委嘱の最長期間は3年とします。
     (委嘱期間の更新時に雇用条件等に関して双方協議のうえ決定します。)
(3)協力隊員としてふさわしくないと判断した場合等は、委嘱期間中であっても委嘱を取り消すことができるものとします。

5.報酬

月額165,000円
※その他、賞与、時間外手当、退職手当等は支給しません。

6.待遇及び福利厚生

(1)休暇日で業務に支障がなければ、兼業を認める場合があります。(届出が必要です。)
(2)勤務時間中は、活動に必要な自動車とパソコン、事務用備品等を貸与します。
(3)中山間地域等での生活や通勤の移動手段として自家用車は必要不可欠です。自家用車等の持ち込みをお勧めします。
(4)居住地として、市が用意する住宅に居住していただきます。その際、協力隊員としての活動期間中は無償で貸与する予定です。(光熱水費等は個人負担です。また、上記以外の住宅の場合は、住宅料等は個人負担となります。)
(5)健康保険、厚生年金、雇用保険等の社会保険に加入します。
(6)年次休暇等は市の条例を適用します。

7.応募手続

(1)応募受付期間
       2019年8月13日(火)から郵送で受け付けますが、随時募集・随時選考となり、募集人員に達した場合、受付を終了いたしますので事前に電話等でご確認下さい。
      また、提出いただいた書類は返却いたしません。

(2)提出書類

  • 応募用紙(別紙様式)
  • 履歴書(市販のもので可。直筆及び写真添付)
  • 作文(A4サイズで書式自由、パソコンでの作成可)

※自然ガイド(自然解説員)担当については、自然体験(環境教育)活動に関わる実績資料(インタープリターやエコツーリズム、ジオツーリズム含む)を提出してください(任意様式)。
題名は、「希望配置先の業務内容に関するあなたの考えについて、1,000文字程度で作文を作成して下さい。また、作文にも最初に住所と氏名を記入して下さい。

(3)申し込み・お問合せ先
       〒787-0392  高知県土佐清水市天神町11番2号
       土佐清水市役所 企画財政課地域づくり支援係(担当:山本)
       電話0880-82-1181
       メールアドレス:iju@city.tosashimizu.lg.jp

8.選考

(1)第1次選考(書類)
        書類選考の上、結果を提出書類の受理後1ヶ月以内に応募者全員に文書で通知します。

(2)第2次選考(面接等)
        第1次選考合格者を対象に第2次選考(面接)試験を行います。
        日時及び会場等の詳細については、第1次選考結果の通知の際にお知らせします。
        なお、第2次選考(面接)試験に要する交通費及び宿泊費等は個人負担となります。

(3)最終選考結果の報告
        最終結果報告は、随時文書で全員に通知します。
※住民票の異動は必ず委嘱日以降に行って下さい。
   それ以前に住所を異動させると応募対象者でなくなり採用取り消しとなる場合があります。

竜串ビジターセンターイメージ図
掲載日:2019年08月20日

【8月号】ジオパークだよりNo.62

【ジオパークだよりvol.62】

今回のジオパークだよりの『とさしみずの研究』コーナーは高知大学の斉藤先生に寄稿してもらいました。土佐清水といったらおいしい魚、「いろんなところへ行ったけれど、魚はうちが一番!」という土佐清水市民は多いはず。では、なぜ土佐清水ではおいしい魚が獲れるのか?斉藤先生の今回の研究は、その理由の一端を明らかにしてくれもので、どうやら、足摺沖の谷間にその秘密があるらしい!
専門員コラムでは石ころ博士の今井専門員が竜串海岸などで見られるまん丸な石ころ『ノジュール(コンクリーションとも呼ぶ)』をちょっとだけ紹介。石碑の上に鎮座しているノジュール様を見つけにお散歩にでかけてみませんか?

掲載日:2019年08月01日

竜串ビジターセンター職員を募集します!

竜串地域のイメージ(ビジターセンターは左下の建物・右上は新足摺海洋館)

足摺宇和海国立公園の自然に満たされながら働きたい方、ぜひご応募ください!
来春オープン(令和2年3月)する 土佐清水ジオパーク構想の拠点施設 「足摺宇和海国立公園 竜串ビジターセンター」 では 観光コンシェルジュ と 自然ガイド(自然解説員) を同時募集します。
竜串ビジターセンターは、環境省が整備し、高知県土佐清水市が運営します。

 
  

環境省足摺宇和海国立公園
https://www.env.go.jp/park/ashizuri/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.募集職種 及び 人数

(1)観光コンシェルジュ担当 1名 
(2)自然ガイド(自然解説員)担当 1名

2.勤務地

足摺宇和海国立公園 竜串ビジターセンター  高知県土佐清水市三崎4032

3.主な業務内容

(1)観光コンシェルジュ
・観光案内、アクティビティ紹介などの案内業務
・ツアーデスクの構築及び運営(ガイドツアーなどの予約窓口業務)
(2)自然ガイド(自然解説員)
・自然ふれあい行事や体験プログラムなど環境教育の企画・実施
・展示物の企画・作成
・ガイドプログラムなどツアーの企画・実施
(3)共通事項
・ビジターセンターの窓口や館内案内などの来館者対応
・ビジターセンターの日常的な維持管理業務
・足摺宇和海国立公園及び周辺地域に関する情報発信・更新
・各種イベントの補助
・その他、ビジターセンターの管理運営に関する事務的業務

4.雇用条件

(1)雇用形態 一般任期付職員 
(2)雇用期間 採用日から令和3年3月31日(ただし、雇用期間を最長5年間とし更新できる)
(3)採用予定日 令和元年12月1日(ただし、応募者の希望により着任日を協議できる)
(4)勤務時間 8時30分 ~17時15分
(5)休日・休暇 週休2日制(原則、土日祝日勤務あり)、年末年始、年次有給休暇制度あり
(6)給与関係
・給与 採用時の給料月額 20万円程度(昇給あり)
・手当 期末・勤勉手当(6月、12月)、通勤手当、時間外手当、住居手当など、土佐清水市の規定による
   ・保険 健康保険、公務災害補償など土佐清水市の規定による
   ・退職金などその他 土佐清水市の規定による

5.応募資格

(1)50歳未満で心身ともに健康な方(着任日現在)
(2)普通自動車運転免許(ATのみ可)を取得している者
(3)パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント等)を操作できる者

6.求める人材

すべての項目を必要としている訳ではありません。
(1)自然に興味があり、人と関わること(コミュニケーション)が好きな方
(2)自然環境活動や自然ガイド、インタープリターとして実践経験のある方
(3)外国人利用者と応対できる英語力を有する方

7.応募方法

次の(1)~(4)を下記の申込先あてに郵送または持参して下さい。なお、書類の返却はいたしません。
(1)応募用紙 添付様式 
(2)履歴書(市販のもの可、顔写真貼付必須)1部
(3)小論文 1部
 テーマ「応募職種 ○○ として 自身が貢献できること 」
*○○には、観光コンシェルジュ または 自然ガイド(自然解説員)が入ります。
 A4用紙 1,200字以内  
(4)実績資料(任意様式)
募集職種に関する実績関係(自然体験(環境教育)活動に関わる実績(インタープリターやエコツーリズム、ジオツーリズム含む)など)

<申込先> 
土佐清水市観光商工課ジオパーク推進室 竜串ビジターセンター職員募集係
〒787-0392 高知県土佐清水市天神町11-2
Tel 0880-82-1115 Fax 0880-82-1126

8.応募期間

 令和元年7月26日(金) ~ 令和元年8月26日(月) 17時必着

9.選考方法

(1)1次選考 書類審査
   提出頂いた履歴書、小論文等により審査を行います。1次選考合格者には2次選考の日時等を連絡します。

(2)2次選考 1次選考合格者に対し面接を行います。
予定日時 令和元年9月30日(月) 10時00分
会場 土佐清水市役所  高知県土佐清水市天神町11-2

(3)選考結果 2次選考後、選考審査会を開催し、その結果を速やかに通知します。
ただし、当募集にかかる職員人件費の予算は、 今年度補正予算に提案するため、予算成立をもって正式に採択決定することを、あらかじめご理解ください。

足摺宇和海国立公園 竜串ビジターセンター職員募集要領

応募用紙

<問合わせ先>
土佐清水市観光商工課ジオパーク推進室  (担当)酒井、作田
〒787-0392 高知県土佐清水市天神町11-2
Tel 0880-82-1115  Fax 0880-82-1126
Mail geopark@city.tosashimizu.lg.jp

掲載日:2019年07月25日

夏休みイベント!『Fin‐フィン‐』 ~魚とヒレのひみつ~

魚はどうして上手に泳げるのでしょう??
その秘密はFin(ヒレ)にある?!

魚の尾びれについて、足摺海洋館の職員やジオパーク専門員が楽しく詳しくおはなししてくれます。当日はパネルクイズや、自分で尾びれを作って魚型ロボットを泳がせる実験もあり。夏休みの自由研究にもおすすめです!

日 時:8月10日(土)午前10時~12時
会 場:土佐清水市立市民図書館
定 員:20名程度
    ※小学2年生以下は保護者同伴
持ち物:暑いので飲みもの・タオル忘れずに

お申込み・お問合せは市民図書館(82-4151)まで。お車でお越しの方は市役所駐車場をご利用ください。
共催:高知県立足摺海洋館、土佐清水市立市民図書館、土佐清水ジオパーク推進協議会

掲載日:2019年07月24日

夏休み自由研究相談室2019開室します!

 


今年も土佐清水ジオパーク構想では、夏休みの自由研究相談室を開室します。

キッズのみんなや保護者の皆さんを悩ませている自由研究…ジオパーク専門員がそのお悩み解決をお手伝い!
キッズのみんなの研究にヒントを教えてくれるかも!

開室期間
2019年7月29日~2019年8月30日

開室日時
期間中の平日 9:00~16:00(土・日・祝休み)

相談方法
①来室
土佐清水市役所観光商工課内ジオパーク推進室まで直接お越しください。
②電話
0880-82-1115 自由研究相談の旨をお伝えください。

 

 

 

 

今井 悟(いまい さとる)専門員

石ころ、化石が大好き!
身の回りの「なに?なぜ?」を一緒に楽しく解決しましょう!

 

 

 

 

森口 夏季(もりぐち なつき)専門員

いきもの大好き!
気になること、わからないこと、気軽に相談に来てね!

 

 

 

この件に関するお問い合わせ
土佐清水市役所 観光商工課 ジオパーク推進室
〒787-0392 高知県土佐清水市天神町11 番2 号
TEL: 0880-82-1115  FAX: 0880-82-1126

掲載日:2019年07月24日

【7月号】ジオパークだよりvol.61

【ジオパークだよりvol.61】
今回のジオパークだよりはジオパーク構想でやっている研究活動を紹介!
平ノ段の生き字引である平野さんに登場していただいています。
清水に散らばる知の点をジオパークが分野横断的にまとめて、研究をプロデュースしていく。ジオパークはそんな可能性をも秘めたプログラムです!
「とさしみずの研究」では建築やランドスケープの観点から土佐清水を調査していただいた三橋先生のエッセイを。今年登録文化財に指定された海のギャラリーなどをピックアップしていただきました。人の暮らしと自然が織りなす景観もジオパークの重要な要素。土佐清水らしい景観を見つけて、さらにいい景観にしていく、そのプロセスにもジオパークってとても役に立つんじゃないかなって思います。

 

掲載日:2019年06月28日

地域文化誌編集メンバー募集

今年度、土佐清水ジオパーク構想では、地域にあるアレやコレを科学の視点から考察した『地域文化誌』(※)を作成することとしています。作成にあたって、地域の魅力を探しだし、それを伝え、一緒に冊子を作ってくれる編集メンバーを募集します。

一緒に清水のことを発見して、伝える活動をしていきませんか?
下記の募集要項に沿って、ご応募ください。

※地域文化誌について
いわゆるフリーペーパーのようなものをイメージしていますが、科学や学術をベースとした内容で、洗練されたものを目指しているためここでは『地域文化誌』と表現しています。土佐清水の地域資源を深く掘り下げ、多角的、科学的に分解して、再構築していくような冊子を目指しています。これだけでは、よくわからないと思うので、地域文化誌Q&Aをご覧ください。

 

土佐清水ジオパーク構想地域文化誌編集メンバー募集要項(抜粋)

1. こんな方を求めています
地域文化誌の作成に意欲的な方
地域のことをよく知っている方
特定の分野について深い造詣がある方
「伝えること」を意識して生活している方
ライティングや編集の経験者歓迎します。

2.  活動内容
地域文化誌の作成
作成にあたっては、ネタ集めや、編集、ライティングのワークショップ及び編集会議を数回行い、誌面を作成していきます。文化誌作成に関する活動は人材育成の一環で行うものですので、給与や手当てはありませんことご理解ください。

3.  募集人数
5名程度 応募者多数の場合は選考します。定員に満たない場合でも選考を実施する場合があります。

4.  活動期間
令和元年7月中旬から令和2年3月末日まで

5.  募集期間
令和元年6月17日(月)から6月27日日(木)

6.  応募方法
応募用紙に必要事項を記入し、下記のメールアドレスへ送付してください。geopark@city.tosashimizu.lg.jp

7.  お問合せ
土佐清水ジオパーク推進協議会 担当 作田
電話番号  0880-82-1115
電子メール geopark@city.tosashimizu.lg.jp

8.  ダウンロード
募集要項、応募用紙等は下記からダウンロードしてください。
(別紙1)応募用紙
土佐清水ジオパーク構想地域文化誌編集メンバー募集要項
地域文化誌作成Q&A

地域文化誌Q&A
Q1 地域文化誌って何?
A 地域の魅力を伝えるいわゆるフリーペーパーのようなものをイメージしています。ただ、土佐清水ジオパーク構想の活動として作成しますので、科学や学術を土台とした内容で、洗練されたものを目指しているためここでは『地域文化誌』と表現しています。無料で配布をする予定ですので、「フリーペーパー」であることにはかわりありませんが、地域のお店などを紹介するタウン誌のようなものではなく、カルチャー誌に近いものです。内容や誌面レイアウトもできるだけ洗練されたものを目指しています。

Q2 作る目的は?
A 一言でいうと、清水の未来をより良くするためです。地域で発行するフリーペーパーは地域のプロモーションの一環として外に向けて地域の魅力を発信するものと、地域の文化を充実させるため、中に向けて発信するものがありますが、今回作成する『地域文化誌』は地域の中に向けて発信することをより重要視しており、ジオパーク活動の普及・啓発や、学術・文化の向上を目的としています。ジオパークにおいては、様々な事柄の本質を理解し、大地と人との関係をよりよくつなげるための思索や行動が求められています。地域文化誌の作成を通して、地域を見つめる多角的、俯瞰的な視点や感性を育み、多様な人たちが心を通わせ、清水の未来が少しでも良くなる取組につなげていきたいと思っています。また、過疎化や少子高齢化など私たちの社会環境の変化を要因とし、地域の伝統文化や自然環境は少しずつ姿を変えており、消滅の危機にあるものも少なくありません。それらを記録として残し、将来の世代に引き継いでいくということも、今回作成する地域文化誌の重要な役割です。

Q3 なぜ、編集メンバーを公募するのか?
A 目で見る世界は皆一緒ではなく、一人ひとりの認識世界で見える世界は違います。ですので、様々な知恵や視点をもった協力者が必要です。また、「伝えられる」人の存在が地域には必要です。「伝える」ということは、地域資源を保全するうえでの基本となる行為で、地域にある資源の価値をわかっている人たちが「伝える」という行為を絶えず続けていかなければなりません。また、観光やシティプロモーションの側面からも、情報発信の必要性はかねてからいわれています。しかし、ある情報をより影響力を持って伝えることや、正確に伝えるということは案外難しいものです。地域文化誌を作成する中で、編集やライティング技術を学び、一緒に「伝えられる」人になっていきたいと思っています。

Q4 編集メンバーはどのようなことをするのか?
A 誌面の作成全般にかかわってもらいます。まずは7月頃から編集会議やネタ探しを行ない、冊子のおおまかな骨格を作っていきます。そして、9月から11月にかけて取材を重ね、原稿を作成していきます。誌面レイアウトの作成などは、専門の方にお願いする予定ですが、イラストが得意な方、写真が得意な方、ポエムを書くのが好きな方など、皆さんの得意なことを生かして誌面を作ってもらいたいと思っています。

Q5 内容はどんなかんじ?
A 土佐清水の地域資源を深く掘り下げ、多角的、科学的に分解して、再構築するというコンセプトです。Q1でお伝えしたように科学や学術の側面を重んじていますが、あくまでも「わかりやすく、わくわくするもの」を目指しています。ビジュアルを効果的に使い、私たちの周りに当たり前にある自然環境や暮らしを見つめ直し、誌面に再構築するイメージです。
具体的な内容としては、先日、土佐清水ジオパーク構想では鹿島で自然観察会を開催したのですが、その鹿島の要素を分解して見せるというようなことも考えています。鹿島の土台となる地質からその上に生きている植物や動物、そして鹿島神社などの文化を分解して誌面に再構築するようなイメージです。それ以外でも、コンセプトに沿っており、ジオパークに関係する内容であればかまいません。編集会議をしながら、編集メンバーと一緒に決めていきたいと思っています。

Q6 編集メンバーの待遇は?
人材育成研修という側面もあるため、編集メンバーには謝金や手当てはありませんが、どうかご理解ください。編集会議及びワークショップは原則、休日もしくは夜間に行う予定です。

Q7 発行はいつ?
A 令和2年2月を予定しています。発行にあたっては記念イベントとしてトークショーやエクスカーション等も開催する予定です。

Q8 発行後の展望は?
A 定期刊行となるとそれは、とても大変ですし、お金もたくさんかかります。ですが、地域文化誌を作成する中でできたつながりを活かして、「伝える」活動は継続させていくべきです。発行後は、ホームページを整備し、そこで編集メンバーが中心となり、ライターや特派員などのネットワークを作り、ウェブで活動を継続していきたいと考えています。そして、また、たくさんの「伝えたい」が出てきたら、第2号を作っていけたらいいですね。まずは、創刊号を一緒に作成していきましょう。

 

今回の地域文化誌の作成についてはコミュニティ助成事業を活用しています。

 

掲載日:2019年06月17日

【イベント】自然との付き合い方を考える

土佐清水の自然の豊かさとは何か?この問いにこの土地に住む私たちが向き合う為、土佐清水自然史研究会が発足しました。発足を記念して、自然史研究会と共催で講演会を開催します。私たちは土佐清水の自然をどう捉え、どう向き合うのか…サイエンスの視点から土佐清水を見つめてみませんか。

土佐清水自然史研究会発足記念講演会
『自然との付き合い方を考える』

主催 土佐清水自然史研究会
   土佐清水ジオパーク推進協議会

◆講演会
日時: 令和元年6月22日(土)13:00~17:00(開場 12:00)
場所: 土佐清水市中央公民館
                (高知県土佐清水市天神町11番15号)
入場無料、事前申し込み不要

※この事業は高知新聞厚生文化事業団による助成により実施しています。

 

 

 

 

◆タイムテーブル
13:00~13:10 開会あいさつ
13:10~14:10 第1部 自然の研究とその活用
        山下慎吾氏 sakanayama Lab.
        榊山匠氏 四国西予ジオパーク
14:10~14:30 ポスターセッション
       (平成30年度土佐清水ジオパーク構想学術研究助成事業成果発表等)
14:30~16:00 第2部 土佐清水をフィールドとした最近の研究
        友直由衣氏 高知大学大学院
        池田雄一氏 高知工業高等専門学校准教授
        齋藤知己氏 高知大学准教授
16:00~16:30 ポスターセッション
16:30~16:50 質疑応答
16:50~17:00 閉会あいさつ         

◆エクスカーション(現地見学会)
日時:令和元年6月23日(日)10:00~12:00
内容:海洋館バックヤードツアー+竜串海岸散策(晴天時のみ)
金額:1,200円(雨天時800円)
   当日限定のお弁当(800円)も用意しています。申込時にご希望の旨お申し付けください。
申込先:合同会社「しみずの窓口」代表 佐藤
    TEL   090-1671-4790
    MAIL   shimizu.mado@gmail.com
申込〆切: 令和元年6月21日(金) 17:00

 国連では、2030年までの国際目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」が2015年9月に策定されました。今回のイベント『自然との付き合い方を考える』は、SDGsに掲げる17のゴールのうち以下の4つのゴールの達成に寄与するものです。
 土佐清水自然史研究会と土佐清水ジオパーク推進協議会は科学の裾野を広げ、持続可能な地域の発展を目指しています。土佐清水の豊かな自然ーその豊かさの理由を知り、未来にわたって残していく。そんな活動を進めていきます。

  

掲載日:2019年06月05日

【6月号】ジオパークだよりvol.60

【ジオパークだよりvol.60】
ジオパークの理念としてよく聞く「持続可能な発展」。なんとなくわかってはいるけれど、もやっとしたこの「持続可能な発展」について解説しています。(ここに書いていることがすべてではないので、色んなところで皆さん調べたり、話をしたりしながら、自分の中で「持続可能」って意味を探っていってもらえればうれしいです。)
専門員コラムではぐっちゃんこと森口専門員が、昨年新種認定された「トサシミズサンショウウオ」から遺伝子研究の醍醐味を語っていますよ。
連載中の「とさしみずの研究」では、大岐海岸の津波堆積物の調査をした嶋田さんにご自身の研究紹介をしていただきました。遺伝子と津波堆積物。そのどちらも昔のことを今に伝えてくれるタイムカプセル!
こんな科学のワクワクもジオパークを通して伝えていきたいことの一つです。

土佐清水のおもしろ情報や、ご意見ご感想お待ちしています!

ジオパークだよりvol.60

 

掲載日:2019年06月03日

【レポート】大地と植物の観察会 in 鹿島

「大地と植物の観察会 in 鹿島」を開催しました。

この日は五月晴れの絶好の野外観察日和

鹿島から対岸の市街地の風景

鹿島はもともと市街地のすぐ近くに浮かぶひょうたん型の離島。
今から50年ほど前に島のまわりが埋め立てられ、鹿島公園ができました。
今では土佐清水市民の憩のお散歩スポットになっていますが、離島のころの名残を残しており、鹿島神社の社叢は土佐清水では珍しい植生が広がっているため、市の天然記念物にも指定されています。

案内人は石ころ・地質担当の今井専門員と植物担当の森口専門員です。

ー地質編ー

まずは、今井専門員の案内で海辺の地層をじっくり観察

鹿島神社の石段などの石造物もじっくり観察。

鹿島は、市街地の土台となっている地層を見ることができる貴重な場所です。
また鹿島神社には、土佐清水ジオパーク構想エリア内の石材を用いて作られたと思われる石造物もあり、地層や岩石の観察にはもってこいです。

 

観察ポイント①
崖を砂粒の大きさが粗くなったり細かくなったりを繰り返していることから、何度も堆積物が運ばれてきて、この地層が作られていることがわかります。
また、ここでは生痕化石(巣穴や足跡、糞など、生き物の暮らしの痕跡の化石)も観察することができました。

 

観察ポイント②
鹿島神社にある数々の石造物も、かつては地層の一部。石材に残された模様を手がかりにして、その出身地や選ばれた理由について想像を膨らませました。

観察ポイント③
鹿島の南側は、石ころ(礫)がたくさん入った礫岩でできています。この礫岩をよく見てみると、同じ向きに傾いた礫が並んでいる部分があります。そのような構造は,屋根瓦の重なりに見立てて覆瓦状構造(インブリケーション)と呼ばれ、堆積当時の水の流れた方向を推測することができます。

 

ー植物編ー

植物担当は森口専門員。

鹿島の森林の屋根部分を構成しているのはタブノキ、スダジイ、イヌマキです。今回の観察会でも、大木を観察することができました。

鳥居の脇では「松尾の石抱きアコウ」でおなじみのアコウ、そしてその仲間であるイヌビワが見られました。どちらもイチジクの仲間で、イチジクそっくりの実がつきます。

鳥居を抜けた先の広場では、清水では珍しいムサシアブミが群生しています。ちょうど花の時期で、大きな葉のかげに咲いている変わった形の花を見ることができました。

   

ほかにも、道々で「食べられる実がなる木」を探したり、市の木として親しまれているウバメガシを例に植物観察のポイントを確認したりしました。

ぐるっと鹿島を回って観察した後は、足摺黄金糖を使ったシフォンケーキと淹れたてのコーヒーときしまめ茶でおやつの時間。

お外でのゆるやかなおやつの時間を過ごして、この日のイベントは終了しました。

いつものお散歩コースも、構成する要素や成り立ちなどを紐解くと新たな発見がたくさんあります。
ぜひ、みなさんも鹿島の自然を観察してみてください。

掲載日:2019年05月16日

土佐清水ジオパーク推進協議会

〒787-0392 高知県土佐清水市天神町11番2号 
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